東京でコンサルティングを受けてターゲットを決める

2019/06/06 マーケティング

ターゲットを決める

 

 

あなたの商品にターゲットを決めた方がよいわけ

 

ある商品に対する価値は、対象となる個人によって異なる。

という話が前回ありました。

 

このことは、何を意味しているでしょうか。

 

これは、商品を販売する側にとっては、

商品の価値を金額より高いと思ってもらえる人に、

売らなければならないということです。

 

そうなると当然、

対象となるお客さんは決まってくるはずです。

 

逆に言うと、あなたの売っている商品の価値を、

そういうお客さん・ターゲットに、

知ってもらわなければならない。

ということなのです。

 

大勢の人になんとなく売るという行為は、

お客さんにとっての価値をわかりにくくします。

二兎追うものは一兎をも得ずになってしまいます。

 

対象客・ターゲットをはっきり決めることで、

お客さんにとっての価値もはっきりとクリアになります。

そうすると、不思議なことに、対象として絞っていた人とは

少し違う人にとっても、魅力的に映りやすいのです。

 

 

対象客

 

対象客とは、あなたの商品のことを、

金額より高い価値があると思ってもらえる人です。

 

しかし、ただ待っているだけでは、あなたの会社・商品の存在に

対象客は気づいてくれません。

対象客に振り返ってもらう仕掛けが必要となってきます。

 

金額より商品の価値が高いと思ってもらえる人に、

絞って振り返ってもらうわけですから、

うまくやれば、自動的に売れる仕組みを作るのも

夢ではありません。