東京のコンサルタントにとって一番値打ちのあるもの

2019/06/13 経営と数字
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一番高い値打ちのあるもの

 

 

平等に与えられたもの

 

目まぐるしく変わる世の中で、

格差がますます広がっています。

 

国同士の格差、企業の格差、組織の格差、

教育格差、団体の格差、手持ち資産の格差・・・・・。

これほど、格差について、

いろいろな種類のものがあげられた時代も

なかったでしょう。

 

しかし、この世に生を受けた人間は、

誰でも必ず、いつかは死にます。

 

どれだけの偉人であっても。

無名の人間でも。凶悪犯罪者でも。

どんな人間でもいつかは死にます。

 

生まれてから死ぬまでという時間は、

もちろん、個人差があります。

しかし、何万倍も何億倍も差があるもの

ではありません。

 

まして、一日は誰にとっても24時間です。

平等に与えられたものと言えるでしょう。

 

 

人の待ち時間はゴールデンタイム

 

気の短い人は、自分は人を待つのが苦手。

待っていられない。

そう思う人も多いです。

 

相手に自分の時間を奪われる気がして許せない。

単に待つという行為ができない。

いろいろな原因があることでしょう。

 

しかし、見方を変えてみれば、

人を待っているということは、待っているあいだは、

待ちながら何かができることが確定しているわけです。

二つのことを同時にこなせるチャンスというわけです。

 

まして、現代はITが発達している時代。

出先で仕事や用事を済ませることが、

よりカンタンにできるようになりました。

 

どこで待ち時間が発生しても良いように、

出先でこなせるちょっとしたタスクを常に準備しておくと

時間を無駄に使うことが格段に減ります。