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SEOとリスティング広告

 

 

時間を使うかお金を使うか

 

インターネットで集客をする際の基本的な手法に、

SEOとリスティング広告があります。

 

SEOは一言でいえば、

検索した人の役に立つページを作って、アクセスを集めること。

中身をみがいて見込み客に振り返ってもらうことです。

 

対して、リスティング広告は、

お金を払って目立つ位置に自分のサイトを持っていくこと。

対価を払って、アクセスを集めることです。

 

リスティング広告は、対価を払うだけあって、

すぐに効果が出ます。

上位に表示してほしいキーワードに対して、

お金を払うことによって、目的を達成します。

 

一方のSEOは、検索した人にとって役に立つよう、

サイトの中身を充実させることですから、

成果が出始めるまでに時間がかかります。

 

つまり、

SEOはお金をかけない代わりに時間がかかる。

リスティング広告は時間をかけない代わりにお金がかかる。

 

お金をかけるか時間をかけるかということになるのです。

 

 

 

競争の激化

 

 

ただし、キーワードによってはリスティング広告を行っても、

競争が激しく、効果が出にくいものも存在します。

そして、検索数が多い人気のキーワードほど、

そういう傾向があります。

 

競合も同じことを考えるので、広告にかかる費用も、

どんどん膨らむことになります。

そうなったとき、

やはりページの中身が重要になってきます。

 

このSEOとリスティング広告は両方行うということが、

一番良いということです。

それはもはや、必須になってきていると言えるかもしれません。

 

また、SEOを行うにしても、

ページの歴史、古さが要素になってきます。

 

時間をかけているうちに機会損失が出てしまわないように、

先にリスティングを行っておくということが、

基本になっています。