東京のコンサルティングで見込み客をさがす

2020/09/10 ブログ

見込み客の探し方

 

 

見込み客の現実

 

 

あなたの見込み客さんは、どこにいますか?

 

既存客さんを含めた、

あなたの見込み客さんにはどんな願望がありますか?

どんなフラストレーションを抱えていますか?

少し考えてみて下さい。

 

この問いに、どうお答えになりましたか。

また、いくつ出てきましたでしょうか。

 

・・・・・いくつか挙がったという方。

このワナにハマっていないでしょうか。

 

~だと思います。

という言葉がそこについてはいなかったでしょうか?

 

この、~だと思いますというのは曲者で、

これだと、自分の考え、想像になってしまいます。

 

考え、想像で商品を用意すると、

自分たちのエゴが出て、求められていないモノを

売ってしまうことになります。

そうなると、全く売れません。

 

必ず、見込み客さんの願望・痛み・悩み・フラストレーション

=見込み客の現実

を聞き出すようにしてください。

 

そして、この見込み客の現実。

それに基づいて、商品を用意するようにしてください。

 

 

 

ターゲット=見込み客ではない

 

 

自社の見込み客を見える化するために、

よくペルソナという手法が使われます。

 

名前・住所・年齢・性別・趣味・業種など。

そういった情報でペルソナを作って、

それが見込み客だと思っている方が多いです。

 

ですが、それはターゲットであって

見込み客ではありません。

 

たとえば、こんな話がありました。

経営者を対象にしているあるコンサルタント。

 

社長さんたちが集まるメルマガに、

号外広告を打ちました。

 

その人はすごく人が集まって、

大変なことになるだろうと思っていました。

しかし、実際にはあまり集まらなかったのです。

 

コンサルタントを使う文化がない人は、

コンサルタントのことを怪しいとさえ思っています。

 

対象としている経営者であっても、

つまり、ターゲットであったとしても、

そういった人は見込み客にはなりません。

 

 

 

見込み客の定義

 

 

では、一体どういう人が見込み客と言えるのでしょうか。

 

たとえば、コンサルタントの場合。

見込み客は、すでにそのサービスを受けたことがあるか、

高額教材を買ったり、セミナーを受けたことがある人。

になります。

 

見込み客は次のような条件に当てはまった人です。

 

「解決策を積極的に探しに行っている人。」

「お金を払う心の準備ができている人。」

 

この条件に当てはまった人が、見込み客になります。

 

この見込み客の定義はビジネスをしている限り、

どんな場面でも登場することがらなので、

ぜひ覚えておいてください。

 

コンサルの例の場合、

既にコンサルティングを受けたことがあり、

コンサルタントにお金を払う文化がある。

そういう人が、見込み客になるというわけです。

 

見込み客には、自社の既存客さんはもちろんのこと、

競合他社のお客さんも含まれます。

 

見込み客の定義に当てはまっているからですね。

 

それでは今日はこのあたりで